Pythonでの繰り返し処理
繰り返し処理には「回数を指定して繰り返すこと」と「リストの要素について繰り返す」がある。
回数を指定する繰り返しの構文
for カウント変数 in range(回数):
インデント → 繰り返し処理
リストの要素について繰り返す処理の構文
for 要素を入れる変数 in リスト:
インデント → 繰り返す処理
for文の入れ子
for文の「繰り返す処理」の部分にさらにfor文を入れることができる
for カウント変数1 in range(回数):
インデント → for カウント変数2 in range(回数):
インデント → 繰り返す処理
Pthonの大文字を小文字に小文字を大文字に変換する方法
小文字を大文字にするときはupperメソッドを、大文字から小文字にするときはlowerメソッドを使う。
実際の例
>>> w="abcde"
>>> print(w.upper())
ABCDE
upperを使うことで小文字から大文字にすることができる。
>>> w="ABCDE"
>>> print(w.lower())
abcde
lowerを使うことで大文字を小文字にすることができる。
Pythonを使う時のファイル作り方から開き方までの流れ
ファイルを作成する方法IDLEを開いてアップルマークの隣にあるファイルボタンから「new file」を選択する。これでファイルが完成する。ファイルを実行するためには、上のアップルマークの隣にあるRunのRun modeleを選択することで実行できる。ファイルの保存が上のアップルマークの隣にあるファイルをクリックしてSaveをクリックして保存先を決めることでファイルを保存することができる。
保存したプログラムの開き方
アップルマークの隣にあるFileをクリックして「OPEN」で自分の開きたいファイルをクリックする。
デスクトップで開く場合は、ファイルをダブルクリックしてEdit with IDELを押すと、ファイルが開ける。
macの場合は、アップルマークの隣にあるコマンドを選択する。
それ以外は、IDLEをつけた時に一緒にファイルなどがひっついている。